副業で働くチャットレディ(会社員・アルバイト)の税金・経費・確定申告編


    正社員、契約社員、派遣にパートやバイト、副業・兼業でチャットレディというテーマでお話します。税金を意識することが薄い仕組みの給与所得者は、先に天引きされるので経費や節税意識を低くされてます。年収によりますが、給料の20~30%が社会保険+所得税+住民税で引かれます。

    チャトレは個人事業主だから節税メリットが活かせます。

    天引き分は自分でコントロールできないですが、チャットレディの収入分は、個人事業主なのである程度経費や節税で税金のコントロールが可能になります。(※分かりやすく伝えるため、全てを押さえてる訳ではありません。主にどんな税金が関係するかイメージを掴んでもらうためですので、ご了承ください。

    給与所得+副業チャットレディが最強

    チャットレディのお仕事へのネガティブイメージ「怪しい、身バレ、アダルト行為」等はやり方次第で解消できます。ここでは感情的な問題を抜きにして、収入源を増やす選択肢の一つとして、他に給与所得がある人が選ぶ副業としてチャットレディが働き方で理に叶ったビジネスかどうかに注目してみましょう。

    バイトやパートチャットレディ
    時間決まった時間24時間自由
    働く日決まった日365日自由
    時給1000円前後7000円以上もあり
    場所決まった場所どこでも
    能力最低限問わない
    税金先払い後払い
    移動時間ありなし

    働き方の自由度や収入面でもチャットレディの良さは一目瞭然ですが、税制面でも個人事業主なので自分で確定申告する後払いです。無条件に財布からお金を徴収される天引きと違って、ある程度コントロール余地が残ってる点は大きなメリットになります。

    副業で確定申告が必要な人

    他に給与所得がある人がチャットレディで副業もして稼いだら、収入-経費の課税所得が20万以上の人が確定申告が必要になります。20万以下なら確定申告は必要ありません。

    チャットレディが払う税金

    あなたが給与所得者(会社員、派遣、契約、パート、バイト等)なら、税金はお給料から天引き(国税庁:源泉徴収とは)されてるはずです。どんな税金が引かれてるでしょうか。

    1.所得税5~45%、2.住民税10%、3.健康保険9%、4.介護保険1.65%、5.年金18%、6.雇用保険2000円

    チャットレディのような個人事業主に関係する税金は、主に所得税、住民税、事業税、消費税の4つです。事業税は290万以上、消費税は1000万以上稼がないと発生しないので、実際のところチャットレディに大きく関係する税金は所得税と住民税が中心です。

    給与所得のみで生計を立ててる人が税金コントロールできるのは年末調整だけですが、個人事業主は確定申告でも調整します。

    チャットレディの経費計上

    チャットレディは個人事業主ですから、経費を適切にコントロールして所得税や住民税を下げれます。所得=収入-経費(-控除)ですから、経費が多ければ税金も下がります。ただ現金が出ていくので、収入と支出のバランスを意識しましょう。

    チャットレディで経費計上できる主な項目は、お仕事に使った賃貸スペース(家賃按分)、仕事の為に購入したパソコン、通信費、照明機材、カメラやマイク、衣装・服、食費など。化粧品やエステ、美容院、整形、脱毛は認められずらい部分もあります。

    経費にするかどうか迷いが生じた時は、説明して理解が得られるかどうかの妥当性(継続性・結果・一貫性)があるかどうか考えてみてください。因みにお金を使う時はいつ回収できるかを基準にするといいと思います。

    課税所得とは

    所得税と住民税は収入から経費+控除を引いた課税所得に対してかかります。つまり経費がかかった証明をして、控除をフル活用すれば税金は抑えられます。

    領収書について

    領収書は手書きで貰わなくてもレシートでも代用できます。ただ手書きは宛名や但し書きなどの情報も多いので、後で見た時に分かりやすいメリットはあります。因みに宛名は空欄でも問題ありません。個人事業主のチャットレディは、一人社長なのでわざわざ書く必要はないです。

    万が一、レシートを紛失した場合は、残念ながら経費計上はできないでしょう。またクレジットカードの場合、利用明細でも経費計上可能ですが、何に使ったかが明細にないので、備忘録メモしておく必要はあります。

    保管期間は原則7年になります。全てに共通するのは「いつ、どこで、何を、いくらで」仕事のために使ったお金という事が明確になれば経費計上して問題ないと考えておけば間違いありません。

    ※経費が認められなかった時

    確定申告は自己申告制なので、税務署や税務調査で指摘されるまで分かりませんが、認められなければ追徴税額が発生します。個人事業主はいつの間にかプライベートと公私混同しがちになるので気をつけましょう。

    ポイント

    • 仕事で使ったことを説明して納得を得られる材料があれば計上してよいでしょう。
    要は税務署側に説明しても納得感あるかどうかって事で、分からないものは税理士さんに相談しましょう。

    まだ税金の全体像を掴んでない人はこちら

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    経費で得られる節税メリット

    どのくらい手元資金が違うかみてみよう

    所得500万、税率30%、生活費200万と仮定した場合です。

    サラリーマンの場合

    所得500万x税率30%が天引き→生活費(家賃+光熱費+食費+交際費)→手元
    500万(所得)-150万(税金)-200万(生活費)=150万(手元)

    チャットレディの場合

    収入500万x経費(家賃+光熱費+食費+交際費)→税率30%→手元
    500万(収入)-200万(経費)-90万(税金)=210万(手元)

    分かりやすくするため生活費(家賃や通信費等)を全額経費計上すると、所得が300万になり、税率30%かけて90万を納税し、手元に210万残りました。

    課税所得が下がったので、納税額も下がり沢山手元に残せました。要するに個人事業主は税金コントロールがしやすいのです。労力を使った訳でもないのにお金を残すことが可能になります。

    ポイント

    • 経費コントロールでお金が残る

    出来れば青色申告がおすすめ

    一言でいえば、65万円まで税金がかからず経費も使えるお得な制度です。確定申告には2種類(白色と青色)があります。一昔前は帳簿が面倒で白色を選ぶ人もいましたが、今は会計ソフトがあるので青色を選ばない理由がありません。是非とも使ってほしいと思います。(参照:青色申告制度

    例えば、年収400万の人が、払う税金が約90万です。
    その後、年収が465万にアップした時に、払う税金が約100万です。
    手取りでは50万しか増えてません。

    これが副業収入65万だとして青色申請すると、税金0で全部自分の手元に残ります。+10万円が何の労力もなく残る効果は大きく、更に、経費を使うことで節税メリットが得られます。

    会社員+副業はおすすめ

    会社員は会社が年末調整をしてくれますが、副業収入は自分で確定申告します。青色申告で社会保険料を抑えれば、手元資金を+100万アップさせるくらいの効果があります。逆に言えば、社会保険料はめちゃめちゃ高いってことです。月10万~20万を安定的に稼げるようになってきたら、是非青色申告も検討しましょう。

    他にもある確定申告のメリット

    具体的な税金コントロールの方法が確定申告です。サラーリマン+副業は年末調整と確定申告で経費計上します。チャットレディを始める方は一切初期投資がかかりませんが、仮に自分で部屋を用意してその年に100万の赤字が出たとします。

    給付所得240万の人を仮に税率20%として、この人はすでに48万天引きされた状態です。すると所得合計は240万-100万で140万になりますよね。これは税金の払いすぎ状態です。赤字で確定申告することで、本来の所得140万に対して税率20%を掛けなおして28万、支払い済の48万-28万の差額20万が返ってきます。(国税庁:還付金

    赤字でも確定申告することで、損益通算して天引きされた税金の還付金を受けることが可能です。(青色申告前提、雑所得では損益通算できません。)他にも専従者給与、30万未満を一括でその年に経費計上できるメリットもあります。

    会社副業バレは納付方法の変更で防ぐ

    会社バレする最大の原因は、同僚に話ことがきっかけだそうですが、もう一つが住民税の納付書が会社に届いてバレることです。対策可能で、確定申告申請時に住民税を自分で納付に変更しましょう。これで会社ではなく、自宅に請求が届くようになります。

    確定申告 住民税

    因みに法律では本業以外の時間に個人が副業することを禁止できません。副業禁止の会社員でもチャットレディで稼ぐ女性は大勢います。本業の秘密を漏らすなど当たり前の事を守れば問題ないはずです。どうしても心配な方は就業規則を確認しておきましょう。

    税金が高いのは変わらない

    税金は高いので出来るだけ節税しなければいけません。副業で稼いでも手元に残らなければ意味がありません。会社員OL、派遣や契約、バイトにパートではコントロールがほぼできない。チャットレディのような個人事業主ならある程度税金を抑えることが出来ます。何よりこのご時世、給与以外に自分の収入源を持つことはとても大事です。

    ポイント

    • お金を稼ぐことと感情を分ける
    • 会社員は天引き、事業主は後払い
    • 青色申告で手元資金を残そう
    • 経費コントロールでお金が残る
    • 所得があるのに確定申告しないと罰がある
    • 確定申告で還付金が貰えることもある
    • 給与以外の事業を持てば税金面でも有利
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